憧れの人の下位互換になるのではなく by 吉藤オリィ
「会いたい」「オリィさんと仕事したい!」と言ってくれる多くの中高生達にも言うのだけど、憧れの人と一緒に何かしたいなら全く同じ事をして下位互換になるのではなくその人にない視点の価値を持込み、持ちつ持たれつな対等な立場で”合流”するのがいいよ
自分の特性、得意を磨き、異なる世界へ行こう
「いっしょになにかしたいなら、下位互換にならない方がいいよ」というお話。ぼく個人はこれに共感するスタンスだと思う。 それはそれとして、憧れの人に完全に乗っかって「あなたが行くところなら、どこへでもついていきます」みたいに、委ねることをよしとするスタンスもあるよねぇ。歴史を見ても、そういった「右腕」的な立場というか、圧倒的なリーダーをサポートする立場の人が活躍するケースってあると思う。…とここまで書いて、それはぜんぜん下位互換ではないと気付いた。リーダーにできないことを周囲がサポートしているわけだから、吉藤オリィさんの言うように「別のスキルをもって合流している状態」と言えそう。